体感している方も多いと思いますが、気温が高く蒸し暑い日が多い今年の北海道の夏だと感じます。
気象予報士佐藤雅義さんによると「地球温暖化で、空気中に含むことができる水分量が増え、更に 日本近海の海面水温が高くなり、海面から蒸発する水分が多くなった為ではないか」とのことです。
(北海道新聞8/14より)
道内の全市町村179のうち165が宣言しています。ゴミの排出量削減、バイオマス発電などによるエネルギーの地産地消などに取り組んでいます。(北海道新聞3/23)例えば釧路市は草や木を無料で回収し堆肥にしてくれていますが、自宅の敷地に穴を掘り埋める事もできます。そうする事で排出量は減らせて、自宅の土も肥えます♬やってみませんか?
長崎県の離島対馬、越高海岸は漂流ごみのたまる場所として有名になり、県外から清掃に訪れる多くの人がいますが、ごみの撤去はいたちごっこのような状況が続いているそうです。又、漂流ごみの6割が漁業系プラごみとうい報告もあるそうです。(北海道新聞3/1)釧路の海岸清掃時に漁業系のごみをあったことを思い出しました。
北海道新聞(8/3)によると、極端な高温などが原因で、2022〜24年にかけて世界各地の食品価格が高騰したと
欧州の研究チームが発表したそうです。
物価高の中での日本各地の暑さで多くの影響が出ることが心配されます。
北海道新聞(8/4)によると、深刻化するプラスチックごみによる海などの環境汚染を防ぐ政府間交渉
6回目がスイスで開かれ、最大の焦点の生産規制では、欧州と中東諸国で対立。日本は中立的な立場だそうです。
プラスチックゴミは1分間に1トン海に流れ出している現状を変える事に繋がる会議ではないでしょうか。
地球温暖化を解決するには人間の知恵しかない。ただ便利さを追い求めるのではなく「不便でも豊かな暮らし」
があっても良いと思う。どうやったら防ぐ事が出来るのか真剣に考えてほしいと語ったそうです。(北海道新聞7.17)
少し不便な事は心の穏やかさに繋がる事があると感じます。
釧路市は2050年に二酸化炭素実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しています(令和3年)が、
北大のように2050年温室効果ガス排出量実質ゼロを目指した具体的な行動を取る場が広がって貰いたいです。